COVID-19, 健康

新型コロナウイルス感染症が高齢者で重症化し易い理由 -終編-

COVID-19のアメリカ大統領トランプ氏、ビタミンDと亜鉛を使用

Newsweekの記事によると、治療に抗体カクテルと抗ウイルス薬のレムデシビル、そしてビタミンD・亜鉛。さらに、日本ではガスター10として知られているファモチジンを使用。この薬はH2ブロッカーと呼ばれ、免疫の異常反応の元となるヒスタミンの作用を抑えます。同じようにヒスタミンの異常反応を抑えるものにH1ブロッカーがありますが、これは痒み止めとして点眼液や軟膏があります。

メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで、快適な睡眠をもたらすだけでなく、抗がん作用や免疫増強機能があり、抗酸化作用による抗老化効果もあります。最後にアスピリン、これはトランプ氏の常用薬だそうです。低用量のアスピリン(100mg)は抗血栓作用(このパンフレットの10ページ目)があり、脳梗塞や心筋梗塞になった患者さんには再発予防目的に常用薬として処方(日本では血液をサラサラにする薬として)されています。これをトランプ大統領は常用しているとのことですので、おそらく脳梗塞か心筋梗塞、狭心症を発症したことがあるのではないでしょうか。

インフルエンザ、新型コロナウイルスなどの感染症対策

ここで取りあげるサプリメント使用の際は自己責任のもとでご使用下さい。トランプ大統領のCOVID-19の治療に使用した薬のうちで、ビタミンD、亜鉛、ファモチジン、メラトニンは医師の処方箋が無くても手に入れることができます。インフルエンザにはファモチジンとアスピリンは必要ありません。

ファモチジン錠:第1類医薬品なのでドラッグストアで薬剤師に胸やけがすると言わないと買えません。

ビタミンD:脂溶性ビタミンですので摂りすぎには注意しましょう。普段は2粒/日、インフルエンザの時は3粒/日が良いでしょう。

亜鉛:亜鉛と銅の吸収は拮抗的に働き、亜鉛が多くなると銅の吸収が妨げられます。そのため亜鉛と銅が同時に配合されているサプリメントを勧めます。普段から2粒/日でインフルエンザの時も特に増量の必要はありません。

メラトニン:メラトニンは日本では販売が許可されていませんので、海外から自己責任で個人輸入することになります。この店舗は私が長年愛用してきたECショップで最近は日本語のページができて使いやすくなりました。メラトニン以外のビタミンD亜鉛もこのショップでまとめて購入することもできます。メラトニンは普段は摂る必要がありません。インフルエンザの時だけ2粒飲むと良いです。

  

低用量アスピリン: COVID-19では多発性の血栓が重症化の原因でもあることは知られています。インフルエンザでは必要ありません。

 

以前のブログ(2020年2月24日)に書いたようにインフルエンザでも抗ウイルス効果のある旧林原プロポリス粉末と免疫強化作用のある漢方薬の補中益気湯を追加すると良いでしょう。用量に関しては以前のブログにあります。

 

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