COVID-19, 健康

新型コロナウイルス感染症が高齢者で重症化し易い理由 -前編-

新型コロナウイルスはT細胞を攻撃する

T細胞は免疫機能の中で重要な役割を果たしています。特定の細菌やウイルスなどから体を守る抗体は、特定された敵を標的にして攻撃するために後から量産されます。それに対してT細胞は平常時から生産されていて、今まで見たことのないものがやってきたと思えば見境なく直ちに攻撃を開始します。抗体ができるまでの間に体を守ってくれるのがT細胞です。

以前のブログ(2020年2月18日)で既述したように、この新型コロナウイルスにはHIVウイルス(エイズウイルス)が組み込まれているため、エイズウイルスのようにT細胞を破壊して免疫不全を起こさせます。体にとって未知のウイルスである新型コロナウイルスが体内侵入したとき、真っ先に出動するT細胞が破壊されますので、感染初期の防衛が上手くいきません。4月12日のスティーブン・チェン氏の記事も参考にしてください。この記事によると、上海とニューヨークの研究者チームによって行われた研究の驚きの発見は、まるでISILのように、新型コロナウイルスはT細胞に中に取り込まれてから、自爆攻撃を仕掛けて自分を取り込んだT細胞を破壊することでした。

T細胞は胸腺で作られる

T細胞(Tcell)は胸腺(Thymus)で作られ多種の免疫細胞に分化します。ところが胸腺は加齢とともに萎縮していく器官です。若いころ(11~15歳)は30~40gと最も発達しますが、その後急速に委縮していきます。高齢になると解剖しても脂肪にしか見えなくなります。

下のグラフは京都大学医学部病理学教室において剖検した剖検屍の中, 胸腺を採取し得た143人の胸腺の重量です。実線が胸腺の重量で、破線が胸腺実質の重量です。この実線と破線の差が脂肪の重量となります。

50歳になると胸腺全体に占める胸腺実質の重量は非常に少なくなり、ほとんど脂肪細胞となります。また脂肪細胞の出現は慢性疾患の持病を持った人の胸腺に著しくなり、小児においても慢性疾患(腎臓病やアレルギー疾患など)例に胸腺の脂肪組織の増生が認められています。これらのことから新型コロナウイルス感染症の重症化は50歳以上に多く、まれに子供でも重症化するということの証(5次元オーリング・テストでは確認済)ではないでしょうか。

胸腺は心臓の上の方にあります。下の画像の黄色い部分になります。

胸腺の免疫を強化する簡単な方法

次の図は日本バイ・ディジタル・オーリング・テスト医学会(医師・歯科医・薬剤師・鍼灸師・獣医師が入会資格です。関心のある有資格者の方、是非ご入会下さい)で採用されている胸骨(体の前面中心にある硬い骨)の刺激ポイントです。胸腺の代表領域は下の図の胸骨の青色の部分の下半分(赤で囲んだところ)です。この部分を刺激することで免疫が強化されることが分かっています。この部分を1分間程度乾布摩擦します。正確な位置は特定できなくてもそのあたりを服を着たままで擦るだけで大丈夫です。「図説 バイ・ディジタル O-リングテストの実習」

いつでも何処でもできる手の刺激ポイントもあります。こちらは1回5分から10分と刺激時間が長くなります。「手の刺激 健康・長寿術」

一般の方用のオーリング・テスト協会もありますので、ご利用ください。

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